感情コントロールできずにすぐ泣いてしまう人へ

感情コントロールできずにすぐ泣いてしまう人は結構、若い女性に多いようです。また、男性も最近は草食系などと呼ばれ、些細な事に深く傷つき、すぐ泣いてしまう人が増加していると、ある新入社員研修をしている私の知り合いは話していました。

泣いてしまうということは、感情コントロールが下手になってしまっているということを暗に意味します。

ここでは感情コントロールできずにすぐ泣いてしまう人のための感情をコントロールするための対策法、テクニックについて書いておきます。

逆の感情をあえて惹起させる

泣きたいほど哀しいときほど笑ってください。無理にでも笑うといいです。人間は作り笑いをするだけでも、表情筋から流れている迷走神経が脳を刺激し、脳内でリラックスに関係する神経伝達物質やホルモンを放出させます。

古式のインドヨガの世界では、笑いのヨガというものがありますが、これは非常に理にかなっているといえます。泣きたいときは作り笑いでもよいのでとにかく笑ってください。

声に出す必要など一切ありません。無理にでも笑顔を作ることは馬鹿らしいのですが、確かな癒しの効果があります。ニコッと作り笑顔にするだけで、あなたはリラックスしていることに気付くことでしょう。

これを利用しない手はありません。

運動の習慣をつける

運動の習慣をつけると、脳の前頭葉という主に感情コントロールを司る脳部位が鍛えられます。ですので、前頭葉が強化されるとストレスに強くなり、すぐに泣いてしまったり、傷ついたりといったそのように感情が不安定になることもあまり見られなくなるのです。

たかが運動と侮られがちですが、その効果は感情コントロールに対して絶大ですので、運動の習慣をつけましょう。

漢方薬やサプリメントを飲む

不安や情緒不安定に効果のある漢方薬が存在します。そのような漢方薬を今にも泣き出してしまいたくなるような時に飲むとリラックスし、感情は安定します。

近所の薬局等で市販されているものもありますので、飲まれてみるのも一法です。

特に女性の場合、生理前などは精神が不安定になるといわれています。
どうにもならないと実感している人はこうしたものを飲んでみましょう。
〇参考
感情コントロールできない女性のための対策
悲しい感情をどうしてもコントロールできないという相談
恋愛感情をコントロールできない人へ

N-バック課題でワーキングメモリ(前頭葉の機能)を鍛える

N-バック課題のアプリがスマホやパソコンでダウンロード可能です。N-バック課題を行うと、前頭葉がやはり鍛えられることがわかっているので、スマホやパソコンにダウンロードし、時間のある時に練習してみると良いです。

私には効果がありました。
感情コントロール能力だけでなく、記憶力も鍛えられたという実感があります。

これは、ワーキングメモリという感情コントロールに関わる前頭葉の機能の一部を鍛えるトレーニングです。

すぐに泣いてしまう人は衝動性が高い証拠ですから、このトレーニングはうってつけであるといえます。

確かに改善されるでしょう。

瞑想を行う

瞑想には同様に前頭葉の機能を高める作用があります。これは他の記事でも説明していますが瞑想の習慣をつけることも、すぐに泣いてしまうような感情コントロールの問題に対して大きな効果を示します。

ある研究によると瞑想を普段から行っている人ほど、情緒は安定し、情動的なストレスに対して高い耐性を持っているということが判明しています。

それどころか瞑想を長年行っている人ほど幸福度が高くなっているということさえもわかりました。
才能は関係ありません。

まとめ

感情コントロールできないですぐ泣く人は上に羅列した方法論を試されてみてください。
いつのまにか、今まではコントロールできなかった感情が自然と我慢できるようになっていくはずです。

感情のコントロールも筋トレと同じようなもので、鍛えればきちんと強く、上手になっていくものなのです。
このことはほとんど知られていな事実と言っていいでしょう。

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