このブログでは巷であまり知られていない強迫性人格障害という心の病気やその克服法について詳しく書いていきます。
目次:
強迫性人格障害とは?
強迫性人格障害というものがありますが、この強迫性人格障害というものはあまり知られていません。
この強迫性人格障害は数ある人格障害の中でもかなりマイナーな存在で、あまり知られてないものではあるというのが確かです。
それで、よく私がいただく質問の中で特に高頻度のものに、強迫性人格障害と強迫性障害との違いは何かということなんですね。
つまり「強迫性人格障害と強迫性障害はどこがどう違うのか?」ということについて、よく質問をくださる方が多いです。そういう事実が存在するわけなのですが、いわゆる、この強迫性人格障害というものは極めて真面目すぎる、責任感が強すぎる、そういう人々の性格傾向を指したモノなわけです。
それでいて、それが過剰にいきすぎてしまっている、いわゆる責任感が強すぎてしまっている、真面目の中でもクソ真面目どころではなく、「超がつくほどの真面目、義務感、責任感の塊のような性格傾向になってしまっている人」のことを強迫性人格障害という風に一般に形容します。
強迫性人格障害の定義(DSM-Ⅳ-TR)
強迫性障害とは?
それと同時に前述した強迫性障害というものもあります。
これは頭に強迫観念(ある考えや雑念など)が自分の意図しない形で、強迫観念として、四六時中、頭にこびりついて離れなくなってしまい、日常生活に支障が出てしまうレベルまで行ってしまう症状を抱えている人を強迫性障害と一般に形容します。
もちろん強迫性障害の人は責任感や義務感が強い人が少なくないのですが、強迫性人格障害とは根本的な部分で違います。
それどころか、強迫性人格障害と強迫性障害は180度違うものです。
強迫性障害と強迫性人格障害の違い
その詳しい話については専門的な話になってしまうので、ちょっとこの場では詳細を語ることはできないのですが、強迫性人格障害といってみますと強迫性人格障害と強迫性障害というのは逆です。
強迫性人格障害と強迫性障害は原因が真逆
根本的原因が真逆なのです。
強迫性人格障害⇔強迫性障害
ここのところを、すごく勘違いされる方や混同されている方が非常に多いです。まあそういうことが大前提としてあるわけで、そしてこの強迫性人格障害を克服するための情報というものを私のこのブログの方で無料で出来る範囲で解説していくつもりです。
で、私には他のサイトやブログが山ほどありまして、そちらの方へもこのブログからリンクを貼り付けて解説していくつもですが、何と言いますか、私は「別ブログでは強迫性障害とはこういう症状である」、そして「この当ブログでは強迫性人格障害に限定して説明し、強迫性人格障害とはこういう症状である、こういう性格の傾向がありますよ」と説明していくことになるのですが、私個人ですべて作業するため、なかなか難しいです。
そのため、更新頻度は高くないと思われるので、このブログのプロフィール欄に私の名前がありますので、その名前で検索して他のサイトをお読みください。(※時間があまりにもないため、この記事も音声を文字おこししたものです。)
とにかく私が強調したいということは 強迫性人格障害というのは強迫性障害と真逆の原因によって起こる性格の偏りであるということその一点に尽きるわけでございます。
まとめ
とりあえず今回のお話はここで終了させていただきたいと思いますが、この強迫性人格障害の克服について、当ブログで具体的な克服の方法論については、無料で可能な範囲内、解説させていただきます。
ですので、他のページの方もきっとお役に立つはずです。
何とかしたいと本気で思っている方は、ぜひ参照されてみてください。
それではご清聴どうもありがとうございました。
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