感情コントロールできない大人のための対策

感情コントロールできない大人のための対策

感情コントロールできない大人が増えていると言われてきています。Dr中松の愛称で知られる中松義郎氏は、「今の時代は男が泣く」といいました。たとえば、不沈空母と言われた山一証券が倒産したのは晴天の霹靂でしたが、その会社の社長が公衆の面前で、号泣したのも驚きであったと、中松義郎氏はおっしゃっていました。

つまり、昔の日本人であれば、その程度のことでは泣き喚いたりしないというのです。

今の時代、自分の感情をコントロールできない大人が増加傾向にあるのは確かです。確かに、江戸時代の日本人男性の顔つきと今の時代の日本人男性の顔付きは全く違います。

前者はみな一様に筋骨隆々、顔つきも意志の強そうな精悍な顔立ちをしているのですが、後者では、もやしのような体つきなうえ、意志や生命力の弱そうな人が多いように見て取れます。
いわゆる草食系男子が増えているというわけです。

何がいけなかったのか?そしてその対策。

一番大きいのは、必要最低限の肉体労働を大人(男性も女性も含めて)しなくなったことでしょう。人間は発生学的に、脳よりも体の発生が先だと言われています。つまり、体を使う、重労働を行うということは、ただ単に筋肉を鍛えているだけではなく、脳を鍛えることにもなっているわけです。そして、脳を鍛えるということは、認知機能を鍛えているのと同義の意味で、認知機能が強ければ感情はコントロールできるわけです。

成人女性に多いとされる感情をうまくコントロールすることができないことで知られる「境界性人格障害」という心の病では、脳画像レベルで認知機能を司る部位の縮小が見て取れます。

逆に、集中力の要される運動を行うアスリートや禅僧などでは、この部位が厚くなっていることもわかっています。

大人の感情コントロール障害の対策:

●運動(ジョギング、筋トレ)
●瞑想、座禅

これらを習慣化させると感情はコントロールより容易になっていきます。昔の武士は、武芸十八般という肉体鍛錬を徹底したうえ、さらには、座禅を組み胆を練りました。体を鍛えながら、座禅を行えば、感情のコントロールが苦手な大人も無事にコントロールできるようになっていくというわけです。実に単純明快な話なのですが、現代人は、灯台下暗しの状態で、こういった基本的なことを軽視しがちです。

感情がうまくコントロールできないという人は、まずはご自身で運動でも座禅でも何でもいいので、今すぐ私が掲示したメソッドを実践されてみてください。必ず大きな結果が生まれるはずです。

まとめ

感情コントロールできない大人が増えているのは、文明化に伴う生活習慣化の大きな変貌に起因し、特に現代人は体を使わなくなったということがどうみても大きいと言わざるを得ないです。

だから、体を使う習慣(有酸素運動、筋トレ、スポーツ)をひとたび身に着けると、感情の暴走を上手く抑えられるようになった自分に気が付くはずです。

感情コントロールの基礎

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